3年生野球部員から阪神球団に感謝の手紙と寄せ書きの色紙が!

3年生野球部員から阪神球団に感謝の手紙と寄せ書きの色紙が!

 第102回全国選手権大会の中止に、タイガースの監督と選手たちが「高校球児のためにできることはないか」という声の中から実現した企画が「甲子園の土キーホルダー」を8月下旬に全国の3年生野球部員に贈呈するというものでした。気持ちのこもった美しい振る舞いに、気持ちで応えようと感激した指導者や高校3年生部員の発案で、少しずつ手紙や色紙が甲子園球場と阪神球団に届けられています。

 色紙といえば、2002年の第74回選抜大会に21世紀枠で出場された北海道鵡川が、1回戦で3月26日の兵庫県立三木との試合〔12-8〕、2回戦で3月31日の県立広島商との試合〔0-1〕のそれぞれを場内アナウンスでお世話になったお2人の球場職員に、「感謝・決意・祝福」の色紙を贈ったエピソードを思い出します。

 実は31日の試合を担当された職員が、その放送を最後にご結婚退職されることが判明したから「感謝と祝福」の寄せ書きを企画したのです。26日の試合を担当された職員には、「感謝と夏への決意」がメッセージに込められていました。当時の選手のうち2人が指導者として北海道の町の活性化に貢献しています。もうすでに感謝の色紙を準備していることでしょう。

蛭間俊之