こんばんわ。宮内です。
部下を褒めるからといって、温かく見守っているとは限らない。
厳しく育てているからといって、冷たく突き放しているとは限らない。要は部下思いか、部下の仕事を「自分の仕事である」と思って責任を感じているか、その将来を輝かしいものにしてやりたいと真剣に
思って育てているのか、ということである。
上記のコトバは最近読んだ本の一文に書かれているコトバです。経営の神様である松下幸之助も見る限り温厚そうな感じですが、
実は毎日、部下に対してはよく叱っていたそうです。利己的な理由で叱るのではなく、理念・哲学に反することに対して、よく叱っていたみたいです。部下を叱れない上司は、上にはいけないし、部下からなめられてしまう。
部下に対しての愛情があるから叱ることができ、その子の未来をよくしたいと思いから怒れる。最近は、こういった部分もちゃんとしないと当たり前のことですが、組織運営には必要だと再確認しました。