
こんにちは、高杉です。
本日も先週と同じく大阪でイベントでした。
そうです、あの天井の風景がどうたら云々の会場です。
そちらの会場で行う際に朝は電車で行くんですが
通勤ラッシュの時間にまるかぶりです。
一部の区間ではもう人に寄りかかるのが当たり前、といった具合です。
その中であぁ、こうやって人は順応していくのだなと
思った人がいました。
その人は女性でした。
もちろんまったく知らない女性です。
歳は28?35くらいのきれいな女性でした。
人生で通勤・通学に電車などを使ったことが無いので、
ラッシュに遭遇することもないです。
耐性が無いので本当に嫌な時間です。
パーソナルスペース内に人が入るのも嫌です。
なので最初はなんともなく電車内の広告でもぼーっと見ながら
早くみんな降りないかなぁなんて考えてました。
そしたら隣に立っていた女性がふらふらして
ときどき僕の肩に頭が当たるんです。
え、この人大丈夫?
最初はそう思いましたがよくよく観察してみると
体調が悪いのではなく、ただ寝てるだけでした。
目を閉じている時にふらふらしているだけでなく、
常に後ろの人に体重を預けているようにも思いました。
比較的楽な体制を取り続けているようでした。
あぁ、自分もこの女性のようにできたら楽なのに・・・
と思う光景でした。
でもそんな人も最初からそんなことが出来るようになったわけじゃ
ないのだろうな、と思います。
なるべくしてなっていくのだろうな、と。
仕事にしても、プライベートにしても、
変えることはできるのは1人称の範囲までです。
その範囲を変えることは容易ではないです。
いかに周りに合わすことができるのか、
いかにストレスをため込まずにやり過ごすことができるか
それも仕事のスキルとして必要なことだと感じました。
今回は以上です。