高校球児の願いー甲子園の心を求めてー

高校球児の願いー甲子園の心を求めてー

武漢肺炎の感染者数も減少し、緊急事態宣言解除も検討される中、ようやく教職員と生徒・児童

が再会し、お互いの顔を確認しながら、学校の日常を取り戻しつつある状況に水を差すとんでも

ない動きがある。

例えれば、選抜高校野球大会の出場校を決める選考委員会が開催される前に、「どうも●●高校

は選抜されないらしい」と選考委員がつぶやき、メディアが記事にしたようなものだ。

その人物の口の軽さを糾弾もせずに、号外まで出して、報道してしまう。

他紙に負けてなるか、との焦りすら感じ、実に哀れでならない。学校現場の苦労を想像する力は人一倍備えてほしい。

戦後の焼け野原から、高校野球を復活させた佐伯達夫さんのご苦労を忘れたのか!!

こうした国難を乗り越えていく逞しい若者を育てるために、高校野球はある。

白球を追う球児の純真な心に恥ずかしく思うなら、死力を尽くしなさい。

蛭間俊之