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お知らせ

【お知らせ】デジタル技術の活用及びDX推進の取組について

デジタル技術の活用及びDX推進の取組について

2023年4月1日

株式会社おもれい

1.経営の方向性及びデジタル技術等の活用の方向性

1-①.デジタル技術が社会や自社の競争環境に及ぼす影響について

当社は2008年6月に設立しましたが、デジタル技術の発展により、当社を取り巻く事業環境についても、大きな変化が生じ始めております。デジタル技術の普及により、企業は世界中の顧客やビジネスパートナーと簡単につながることができるようになりました。これにより、競争がグローバル化し、企業は世界中の競合他社との競争に対応しなければなりません。このような環境下、当社が取り組む教育・部活動の分野においては、益々デジタル技術の活用が不可欠となっており、デジタル技術に関する習熟や活用が自社の発展に必要不可欠と認識しています。

具体的には、属人的な作業に関するAIへの置き換え、作業データの自動収集・分析、外部サプライヤーとのリアルタイムでの情報共有などになります。従来の業務の中に上手くデジタル技術を取り入れることができた企業は、競合他社に対して人力の工夫の積み上げでは追いつく事ができない構造的な競争優位性を得ることができると考えています。

1-②.経営ビジョンやビジネスモデル

当社は「さらにおもしろく」を経営ビジョンとしています

デジタル技術を導入・活用・強化することで同業他社に対する競争優位性を確立するという方針を掲げています。

新たなプラットフォームの制作などを通じて、製品やサービスの提供者と利用者をつなげるビジネスモデルを確立し、デジタル技術を活用して、コンテンツ(音楽、動画、ニュースなど)やソフトウェア、クラウドサービスを提供し、教育・部活動分野のDX化を推進することをビジネスモデルとして取り組んでいます。

2.経営およびデジタル技術等の活用の具体的な方策(戦略の決定)

経営の方向性及びデジタル技術等の活用の具体的な方策として、教育関連のデータを収集・分析し、それを活用して新たな価値や収益源を生み出すビジネスを考えています。教育業界での人材領域の参入を果たし、さらに、中長期的には、ソフトウェア、クラウドサービスを提供することで業界をより良くしたいと考えています。これにより、新市場へのアクセス可能性を向上させ、既存事業の枠組みを超えた事業領域を開拓いたします。

また、新規事業開発・新市場開拓としては、既存の顧客動向と異なる事業特性を持つ顧客との関係性も構築していけたらと考えております。

3.戦略を効率的に進めるための体制の提示

本事業では代表取締役社長の大亀靖治をCIO(最高情報責任者)とし、デジタル技術を活用して新たなビジネスモデルに取り組む体制を構築してまいります

氏名       役職       本事業における役割

大亀 靖治           代表取締役社長    CIO

石垣 元庸           取締役 データアナリティクス担当 情報担当

門 まゆみ           執行役員 教育デジタル技術担当    情報担当